今日は、みんながとっても楽しみにしていたプラネタリウム見学の日です。初めて博物館に行く人も、そうでない人も、ちょっぴりドキドキワクワク、嬉しい気持ちがいっぱいで、バスに乗って出発です…。

バスの中は、大興奮のおおにぎわい…。「せんせ～い、でんしゃだよ！！」「アッ、つるやに行ったことある～！！」外の景色を見ながらあっという間に博物館に着きました。

お城の中の情緒ある石畳を通って、博物館へ向かいます。

「熊本地震で、こわれちゃったんだね～。」「でも、がんばって修理してくれてるんだもんね～。」子どもたちのあたたかいつぶやきが聞こえてきました。

 

いよいよ博物館の中へ入ります。博物館の静かで落ち着いた雰囲気に、ちょっぴりドキドキしました。

「この機械でプラネタリウムの星を映すんだよ…。」「すごいね～！！」ますますみんなの期待はふくらみます…。

　

プラネタリウムのお部屋へ入ります。「せんせい、こわくな～い？」「なんか、ドキドキするね～。」いろんな気持ちと一緒に入場です。

お部屋の中のフカフカの椅子に、またまた大興奮の子どもたちです！！「わぁ～、いすがたおれるよ～。」「たのしみだね～。」とヒソヒソ声があちらこちらから聞こえてきます。

   

プラネタリウムでは「星座の話」「七夕の星」「むしむし星空大行進」の３つのプログラムを見ました。

室内が真っ暗になり、丸い天じょう一面が星空になると、「うぁ～、きれ～。」と歓声を上げたり、途中で流れてきた「たなばた」の歌を一緒に口ずさんだりと、みんなでたっぷり星空の世界を満喫することができました。

プラネタリウムを見た後は、博物館の中も探索です！！

 

昔の生き物の化石や、虫や動物の標本などに、興味しんしんの子どもたちです。どの子も真剣なまなざしで展示物を見つめ、「すごいね～。」「ふしぎだね～。」の気持ちがあふれているようでした。

 

みんなで博物館の方へお礼をして、園に帰ります。「あ～、たのしかった～！！」「また明日も行きたいな～！！」子どもたちの満足気な声が聞こえていました。

　

　

子どもたちのもっている、様々な興味や好奇心をしっかりと満たしてくれた、素敵な一日でした…。