昨日は、緑組のみんなでバスに乗って、中央消防署にある防災センターへ見学に行ってきました。
広いお部屋で防災についての映画を見ました。

火災が起きた時の避難についてのお話を聞きました。
これは何のマークでしょう?と、クイズ形式で避難誘導のマークや避難の時に大切なことを確認したりしました。
火事の時「煙は上に上がる?」「下にたまる?」
避難の時のお約束「お・か・し・も」とは何でしょう?

その後は、数人ずつのグループに分かれて、火災が起きた時に避難する体験をしました。
真っ暗なお部屋の中に入ります。「ドキドキする」と言いながら入っていきました。
真っ暗なお部屋の中は、体に害のない煙が充満していて、手掛かりは「避難誘導灯」だけです。「誘導灯」の灯かりを頼りに、身体を低くして(煙を吸わないように)、口を押えて、避難します。

無事に避難できて、緊張から解放されて、ほっとした様子のみんなでした。
地震体験もしました。縦揺れ、横揺れ、両方が合わさった揺れを再現できる装置の上に登りました。


揺れがだんだん激しくなると、「わあ!」「ダンゴムシのポーズ!」と頭を守って、テーブルの下にもぐって身を守ります。



台風体験もできました。台風の風はどのくらい強いのか体験しました。

消防自動車や救急車も見せていただきました。

普段の生活では経験できない、貴重な体験をさせていただくことができました。
めぐみ幼稚園の幼年消防隊として防災意識を高めたみんなでした。