夏の初めにみんなで植えたお米が、収穫の時期を迎えました。小さな小さなプランターの田んぼなので、収穫はちょっぴりなのですが、それでも自分たちで植えて、育てたお米を見るのは、なんだか嬉しいようです。
みんなで植えた夏の初めは、か細くて小さな苗でしたが、おひさまの光をたくさん浴びて、水や土の栄養も飲みながら、すくすくと育ちました。
小さな小さな田んぼなので、収穫はほんのわずかでしたが、それでも、一粒一粒が命であり、その命をいただいて、私たちは元気に生きている、ということを、あらためて感じることができた子どもたちでした。
穏やかな秋の日差しの中でこうべを垂れている稲穂を見つめながら、すべてのものに命を与え、成長させてくださる神さまに心から感謝をすることができた、すてきな収穫の時間でした。